◇◆ あなたの中の最良のものを ◆◇


今回は、マザーテレサの詩を紹介します。
“Do It Anyway”
あなたの中の最良のものを


People are often unreasonable, irrational, and self-centered.
Forgive them anyway.
人は不合理、非論理的で、利己的です。
気にすることなく、人を許しなさい。
 

If you are kind, people may accuse you of selfish, ulterior motives.
Be kind anyway.
あなたが善をしたなら、人は利己的な目的でそれをしたと批難するでしょう。
気にすることなく、善を行いなさい。

If you are successful, you will win some unfaithful friends
and some genuine enemies. Succeed anyway.
あなたが目標を達成しようとするとき、邪魔立てする人や敵対する人に出会うでしょう。
気にすることなく、やり遂げなさい。

The good you do today will be forgotten tomorrow.
Do good anyway.
今日の善い行いをしても、おそらく次の日には忘れられるでしょう。
気にすることなく、し続けなさい。

If you are honest and sincere people may deceive you.
Be honest and sincere anyway.
あなたが正直で誠実にあろうとするとき、人はあなたを騙し気づつけるかもしれません。
気にすることなく、正直で誠実であり続けなさい。

What you spend years creating, others could destroy overnight.
Create anyway.
あなたが長年築き創り上げたものでも、一晩のうちに壊されることがあるでしょう。
気にすることなく、作り続けなさい。

People really need help but may attack you if you do help them.
Help people anyway.
助けた相手から、恩知らずの仕打ちを受けるでしょう
気にすることなく、助け続けなさい。

Give the best you have, and it will never be enough.
Give your best anyway.
あなたの中の最良のものを この世の中に与えなさい。
たとえそれが十分でなくても、気にすることなく
最良のものを この世に与え続けなさい。

In the final analysis, it is between you and God.
It was never between you and them anyway.
最後に振り返えると、あなたにもわかるはずです
これらは、あなたと他の誰かの間のことであったことは、一度もなく、あなたと神との間のことであったということに。
マザーテレサは、「カルカッタの〈孤児の家〉の壁に書かれた言葉」として、ケント・M・キースの「逆説の10ヵ条」の中から、8か条を引用し、加筆したものといわれています。
この逆説のもとになった「逆説の10ヵ条」は、ケント・M・キースという1949年生まれのアメリカ人が大学2年の19歳の時に「リーダシップのための逆説の10ヵ条」として書いたもので「マザーテレサも感動した世界最高の処世訓」と言われています。
(「それでもなお人を愛しなさい -人生の意味を見つけるための逆説の10か条」(ケント・M・キース著 大内博訳 早川書房刊))
私たちは行動を起こすときに100%気持ちや準備が整っていなければしてはいけないんじゃないか?と考え、尻込み、石橋をたたき続けたり、時間をかけてしまうこともあります。
また行動を起こしても、壁にぶち当たったり、邪魔や揶揄により簡単にし続けることを止めてしまいます。
しかし、心の声はそんな簡単にあきらめてくれません。
そしていつまでもくすぶり、現状の不満やストレスの種になります。
心の声に従って、100%思い通りの結果が得られなくても
1%でも心の声に従って「し続けること」
これがマザーテレサが身を持って、人生をかけて行ったこと。
そして彼女自身も愛を与えた人々も幸せに過ごせたこと。
さて皆さんは自分の心の声に、何%従って過ごせていますか?