「ネガティブ・バイアス」をご存知ですか?

本日ご紹介しますのは「ネガティブ・バイアス」という、

人の心の中にある心理機制についてです。

 

私たちは、同程度のポジティブな出来事と、ネガティブな出来事があった場合、

それぞれをどのような比重で受け止めているのでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これは、一般の方を対象とした、世界基準の調査において、

ポジティブイベント1回ネガティブイベント1回』は、

13~10』と言われているのです!

つまり、個人差(認知や性格により差異、地域による差異、年齢による差異)はあるのものの、

多くの方が、ネガティブな出来事の方を、ポジティブな出来事よりも、

ずっと重く受け止めてしまっているのです。

 

例えば、皆さんも朝起きた時に、

前日職場で起きた嫌な出来事を思い出してしまい、

ああ、今日会社に行きたくないなぁ…」等と思ったことはないでしょうか?

そして、その一方で、

昨日職場で起きた良い出来事を起き抜けに思い出し、

今日も会社に行くのが楽しみだなぁ!」と思ったことはどの位ありましたか?

 

恐らくは圧倒的に前者の体験の方が多かったのではないでしょうか。

これは「ネガティブ・バイアス」によって起きる一つの分かり易い例でしょう。

 

勿論、このような心理機制が生じたのは、

危機察知能力が備わっているところによる側面は否定できません。

しかし、あまりにもこの「ネガティブ・バイアス」が強すぎてしまうと、

それこそ、『1:10』だとか、それ以上のバイアスであったならば、

危機察知能力という以前に、気持ちの方が参ってしまうことも起こり得るでしょう。

 

ではそのような時、一体私たちにはどのような対処が可能になってくるのでしょうか?

次回はそれについて詳しく書いていきたいと思います

 

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