「認知症」と「正常な物忘れ」との大きな違いとは…?【品川区の心療内科・J戸越銀座クリニック】

近年「認知症」は、

その単語をTVから聞かない日はないと言うくらい、

知名度が上がってはいますが、

その反面、正しい理解が浸透していないようにも感じられます。

 

何か物忘れがあると、その都度、

もしかしたら自分は認知症になってしまったのではないか?

という怖さを感じる方もきっと少なくはないのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

まず、認知症に関して「早発性(若年性)」と表現される年齢は、

65歳」であるということを覚えておくと良いかと思われます。

つまりは、65歳で認知症になる方は「かなり早い」と言われているということであり、

その年齢に遠く及ばない方(例えば、40歳代や50歳代の方)が、

認知症の心配をされるのは、多くの場合は、

時期尚早であるという認識でよい、という訳です。

 

また「正常な物忘れ」と「認知症」とは、大きな違いがあります。

 

・忘れたことを自覚している

・名前などの一部を忘れる

・症状は余り変わらない

・日常生活に支障はない

……これらは「正常な物忘れ」と言われるものであり、

認知症ではありません。

 

・忘れたことを自覚していない

・生活体験全体を忘れる

・症状が進行する

・日常生活に支障をきたす

……これらは認知症に由来する物忘れです。

 

このことを意識のどこかに置いておき、役立てて頂ければ、

幸いに思います。

 

Presented by. J戸越銀座クリニック