休職期間中、お給料はどうなっているの?~傷病手当金について~

先日、リワーク(復職支援)プログラム の中で、「休職中ってお給料はどうなっているのだろうはてなマーク」という話題を扱いました。


その中で以外に正しく知られていなかったのが、「傷病手当金」の支給制度に関してです。


労働者が休職を開始するとまずは残っている有給休暇を消化していくことになります。


そして、この有給休暇が全て使い終わってしまった後、

それでは私は無給状態になってしまうのではないかしら…汗」と不安に思われて、

まだ治療がしっかりと終わられていないにも関わらず、無理をして出社をしてしまい、その結果として、再発をされていまう方も少なくはありませんしょぼん


そういった不安を払拭し、経済的な不安に脅かされることなしに、充分に療養されるために設けられた制度。


それが「傷病手当金」の制度なのですビックリマーク


給料日


傷病手当金」とは、勤務に関係する病気や怪我によって労働者が働けなくなり、事業主(雇用者)から充分な報酬(給料)の支払いが受けられない場合に、働けない期間の生活を守るために、健康保険から支払われる手当金のことです。


傷病手当金は、社会保険の中でも、企業の労働者を対象とする健康保険に加入している労働者を対象に支払われます(従って、社会保険の内、自営業者等を対象とする「国民保険」に加入している労働者には支給されません)。


傷病手当金が支払われる条件は、被保険者が病気や怪我のために働くことが出来ず、会社を休んだ日が連続して3日間以上あった上で、4日目以降、休んだ日に対して支払われます。


但し、休んだ期間について、事業主(雇用者)から、傷病手当金の額よりも多い報酬額の支給を受けた場合(例えば、有給消化等)には、傷病手当金は支払われません。


傷病手当金は、病気や怪我で休んだ期間、1日につき、標準報酬日額(「標準報酬月額÷30日)の3分の2(約67%)に相当する額が支給されることになりますアップ


もし、現在休職しており、かつ上記の条件にあたる方の中で、「傷病手当金の制度を知らなかったビックリマーク」という方がいらっしゃいましたら、一度、会社の窓口に尋ねてみても良いかもしれませんねクローバー


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病気女性