卵の話

先日、ヤフーニュースで、

卵を1日3個食べ続けたおばさんが117歳の長寿でいらっしゃる

という記事を読みました。

歌舞伎の市川海老蔵さんも1日に卵8個を食べて、ダイエットを成功させたとか。

また、坂東英二さんがゆで卵を1日に何個も召し上がっていることは有名な話です。

お蔭で、お顔の形も、だんだんゆで卵のように見えてきました。(笑)

岐阜産の飼料で育てられた風味豊かな「さくらまいたまご(国産)」

 冗談はさておき、以前、このブログでも取り上げましたが、

卵を食べるとコレステロールが上がる」というのは

全くのウソ情報だということがようやく公になってきています。

しかし、未だに「卵は1日1個まで」などの食事制限をさせて、

患者さんにウソの情報を流しているお医者さんもいらっしゃいます。

お蔭で、栄養指導の現場では、まだまだ卵を避けている方が多いのが残念でなりません。

 

卵は、ビタミンCと食物線維以外の全ての栄養素が含まれる完全食品と言われています。

タンパク質に関しては、ヒトに必要な必須アミノ酸が全て含まれており、

その組成がとても優れていることから、「プロテインスコア100」と言われているのです。

 因みに、タンパク質の評価方にはプロテインスコアやアミノ酸スコア、

その他にもいろいろありますが、プロテインスコアは少し前の指標です。

ただ、より厳しい評価法なので、

今でもプロテインスコアを信頼している方もいらっしゃいます。

 

卵は、生卵、ゆで卵、温泉卵、目玉焼き、卵焼き、その他スープや料理、

お菓子に混ぜ込むなどの食べ方がありますね。

「生卵をアツアツのご飯にかけて食べる卵かけご飯が大好きだ!」

という方も多いと思います。

 しかし、生卵には注意が必要なんです。

生卵には、サルモネラ菌による食中毒の問題や

ナイアシンを壊す酵素(アビジン)

生の白身に含まれている問題で、あまりお勧めしません。

 もし、どうしてもやりたい場合は、温泉卵を作ってトッピングするのがお勧めですよ。

アツアツのご飯に載せても良し、納豆やパスタ、サラダにトッピングするも良しです。

温泉卵は消化にも良くて、お年寄りや病気の方に対してもお勧めできる優れモノなんです。

 

私は専ら、ゆで卵を作り置きして、毎日のタンパク質補給に役立てています。

熱湯の状態から卵を入れて、5分茹でて火を消し水にさらしておけば、

殻のむきやすい半熟卵ができますよ!

割れやすいので、お玉などを利用して、火傷をしない様に注意して下さいね。

 ちなみに、タンパク質は白身の方ですからね。

黄身がトロトロ(半熟卵失敗)

意外と誤解して、目玉焼きの白身だけを残す人もいるんです。もったいない・・・。

 

メンタル系のお悩みには、脳細胞や脳の神経伝達物質の原料となる

レシチンがお勧めです。

レシチンは、胆石の予防にもなりますし、細胞膜の元となりますので、

ぜひしっかり召し上がっていただきたいですね。大豆製品にも含まれますので、

納豆+卵の組合せは最高なんです!!

 

納豆には大豆イソフラボンも含まれますから、女性ホルモンの乱れによって

メンタルの不調をきたしている更年期の方なんかにもいいですね!

 卵やタンパク質のお話は、まだまだネタが沢山ありますので、

また今度続きをお話ししますね!

皆さんも是非、卵を利用して、

良質タンパクを不足なく食べて暑い夏を乗り切りましょう!

 

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