2017年2月7日

発達外来(成人・子供)

 ※当院は、コンサータ錠適正流通委員会の登録医師として認定されております。

    当院では専門の医師との診察により、コンサータ、ストラテラ等の処方が可能です。

      その旨をご相談されたい患者様は、御電話での初診のご予約の際にお伝え下さい。

 

 

  • 『発達障害』ってどんな病気なのですか?

 

発達障害とは、脳機能の発達に関係していると言われており、

主に対人関係に何かしらの問題や障害が生じ易いことで知られています。

周囲の雰囲気や、暗黙のメッセージを読み取ることが不得手であるため、

時として、非難の的にもなり易く、

その結果として、自己肯定感を獲得しづらくなることもしばしばです。

 

充分な肯定感(=「自分はこれで良いのだ」と思える気持ち)が得られない結果、

様々な精神症状(うつ病、躁うつ病、適応障害など)が、

『二次障害』として引き起こされることもあるのです。

 

発達障害には、自閉症だけでなく、AD/HD、学習障害、アスペルガー障害(高機能自閉症)と

診断名は分かれてはいますが、これらの根底は繋がっており、

明確な区別や区切りはつけられないという考え方が一般的です。

このように、患者様の数だけ、その様態は異なると考えられているのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

  • 発達障害にはどんな『治療法』がありますか?

 

精神科や心療内科において、発達障害は「治療」していくことが可能です。

その方法として、まず「薬物療法(投薬治療)」が挙げられます。

具体的には、先述にありました『二次障害』の症状(抑うつ症状・不安症状)を治療する為に、

睡眠導入剤、抗不安剤、抗うつ薬、気分安定剤などを使用し、奏功することがあります。

 

また、AD/HDの治療に対しては、集中力を補佐するために、

アドレナリンやドーパミンといった神経伝達物質を賦活していく

ストラテラ、コンサータといった薬剤の投薬がうまくいくこともあります。

 

コンサータは、AD/HDの治療薬として最も古くから用いられている薬剤ですが、

コンサータ錠適正流通管理委員会の登録医師でなければ、

法的に処方が認められておりません。

当院はコンサータ錠適正流通委員会の登録医師として認定されておりますので、

安心した投薬治療を受けることが可能となっております。

また、これらの投薬治療と併行してのカウンセリングの実施も有効性が期待されています。