2017年2月8日

慢性疲労症候群

皆さまは、『慢性疲労症候群』と呼ばれる病気をご存じでしょうか?
この病気は数年前から注目されるようになってきました。

 “休息や睡眠を十分にとっても疲れが解消できない”ということが
この病気の最大の特徴だと言えるでしょう。

原因として、ウィルス説、うつ病説など様々なものが考えられていますが、
ストレスがきっかけで発症するとも言われています。
身体的な精密検査をしても、原因が発見できないことから、
なまけ病」という誤解を受け、苦しんだ患者様も沢山いらっしゃったかと思います。

 

しかし、現在では、身体面だけでなく、
精神面も治療の対象として視野に入れることで、
治療効果がより得られることが、徐々に明らかにされてきました。
「もしかしたら、自分は慢性疲労症候群かもしれない…」
というお悩みをお持ちの方は一度、
心療内科にいらっしゃってみては如何でしょうか?

 

また、慢性疲労症候群は、漢方薬でも治療が可能です。
補中益気湯(ホチュウエッキトウ)」という漢方薬が、
特に効果が高いと言われていますが、
漢方薬は、患者様お一人おひとりの体質等によって処方が異なってきます

 

よって、漢方薬による治療をご機能の患者様は、
ご自分の症状や体質等を医師とよく相談して、
医師から最も適切な処方を受けて下さい。