2017年2月26日

職場の悩み

バブル崩壊以降、日本の仕事の在り方は大きな変革を迎えました。
それまで、一旦入社さえしてしまえば、定年まで安心できる終身雇用神話は崩れ
実績を上げられない場合はリストラも余儀なくされる「成果主義」が主流となってきました。
現代の仕事にまつわる悩みは、大きく3つあると言われています。
それは、「仕事の質」「仕事の量」「仕事にまつわる対人関係」です。

「仕事の質」に関する悩みとは、仕事の「内容そのもの」についての悩みです。
例えば仕事の職種が自分の適性と合わない、本来望んでいた職務と異なる、仕事の内容そのものに遣り甲斐が感じられない…。
そういった悩みが挙げられるでしょう。

「仕事の量」に関する悩みとは、与えられる仕事の量が、自分のキャパシティーを超えた時に起こります。
例えば、人員削減により仕事の量が倍増した、繁忙期で毎日残業が続く、休日も家で仕事をしなくてはならない…。
そういった悩みが挙げられます。

「仕事にまつわる対人関係」とは、まずは自身の職場内への不適応や違和感、居心地の悪さ、特定の人間(上司・同僚・部下)に対しての苦手意識。
さらには、顧客先との対応、クレーム処理など、例を挙げればきりがありません。

これらは、一つ抱えていても、大きな悩みの種となるでしょうし、時としては複数のものが同時に起こることで、自分自身ではその悩みに太刀打ちできなくなってしまうこともあります。
そして、自分でその悩みに対処できなくなってしまった時に、心身のいずれかに何かしらの「症状」が出てきます。
これはあなたの心や身体が
「これ以上はもうできない!もう限界なんだよ。」
という警告をあなたに伝えているのです。

この症状という心身のサインにどうか耳を傾けてあげて下さい。
心身のサインは、どこに出てくるかは、その人その人の体質や傾向によります。
激しいお腹の痛みとして現れる方もいれば、眠れない、食べられないといった症状が出る方もいるでしょう。
また、不安感、イライラ感、焦燥感、鬱々とした気持ちといった、感情面に大きく症状が表れる人もいます。

症状に少しでも早く気がつくこと。
症状の早期発見・早期治療が、解決へ一番の早道です。
自分では気がつかなくても、周囲の方が「最近いつもと違うんじゃない?」と指摘してくれることもあるかと思います。
「社会人は多かれ少なかれ、みんな辛いんだ」と思って働いているあなた。
そんなことはありません。
仕事は本来、自分の力を世の中に発信し、フィードバックを受けるという、自分の可能性を発掘する無限の宝庫なのです。
最近そのことを置き去りにしてきてはいませんか?