普通のススメ

大変な災害がありました。


連日のニュース、いつもと違う列車の運行状況、

いつもと違うCM、いつもと違う電気の使い方、

いつもと違う買い物風景、いつもと違う明かりのない街。

いつもと違うことばかり・・・・。


本当に被災者の方、関係者の方は今まさに少しでも状況を改善させようと努力していらっしゃることと思います。私も自分でできることは、義援金、節電、何でもするつもりです。


さて、このような大変な状況のなか、被災者の方はもちろん、実際には被災されてない方も具合が悪くなる方が多いと聞きました。


この状況では無理もない話です。この話を聞き、思い出した詩があります。星野富弘さんの詩です。覚え違えもあるかもしれませんが、その詩の一部はこのようだったと思います。


「・・・・

今日も一つ悲しいことがあった

今日も一つ嬉しいことがあった

そしてそれらをオブラートのように包む普通のことがあった」


そう。普通のことって大事です。普通の日常。流れていれば、気にも留めない、記憶にも残らない日常。


今、普通のことが少なくなってます。

状況を改善する努力を自分なりにしつつ、普通の営みを続けようと思っています。

それは、被災者のための努力をしないための言い訳ではなく、努力をする自分であるための営みです。


朝起きる。食事をとる。家事をする。仕事をする。眠る。

当り前の、普通のことを続けていくって意識しないけど、大事なのではないでしょうか。

たとえ、普通の生活ができない状態でも、たとえば、挨拶をするとか、何かひとつくらい普通のことができるのではないでしょうか。小さいことだけど、やれることをしていきたいですね。