睡眠改善で、心と体をサポートしよう!② 【品川区のメンタルクリニックはJ戸越銀座クリニック】

J戸越銀座クリニックは、品川区にあるメンタルクリニックです。

「うつ病」などのこころの病で根本治療を希望される方はご相談下さい。

 

■睡眠の「質」について考える

前回①の続きです。

 では、睡眠を充実させるにはどのような対策が必要なのでしょうか?

睡眠の充実と言っても、ただ睡眠時間を多くとればよい

というものではありません。

睡眠には「質」があることをご存知でしょうか?

私たちは一晩の眠りのうち、レム睡眠(浅い眠り)

ノンレム睡眠(深い眠り)を1セット(90分)として、

この周期を数回繰り返しています。

 

レム睡眠は、筋肉を弛めて休息しているけれど、

脳は働いている状態です。

これに反して、ノンレム睡眠は脳自身も休養している状態です。

「睡眠の質」に影響するのは、ノンレム睡眠の質(深さと量)です。

ですから極端な話、睡眠時間が長くても短くても、

ノンレム睡眠の割合が同じであれば、

睡眠の質に大差はないということになります。

 

■睡眠障害への対策【サーカディアンリズムの調整】

睡眠や覚醒は、約24時間の周期を示す生理現象のリズム

(サーカディアンリズム=概日リズム)に従って起こります。

サーカディアンリズムは、他にもホルモン分泌、代謝、摂食、体温の変動

にも関わっています。

朝日を浴びる苔

通常、体温は夕方頃に最高になり、明け方に最低になりますが、

睡眠は体温の低下する時に生じやすく、覚醒前には体温の上昇がおこります。

しかし、睡眠不足、夜更かし、朝寝坊、朝晩の逆転した生活などの

生活環境の乱れによりサーカディアンリズムが狂うと、

睡眠障害が起こりやすくなってしまいます。

 

このリズムを正常に保っていく為には、まず第一に体の機能を正常化し

ていく必要があります。そのためには、良質タンパク、ビタミンB群、

ビタミンC、コエンザイムQ10、ミネラル(亜鉛・鉄・カルシウム・

マグネシウム)、ビタミンA、ビタミンEなどの栄養素を不足のないよ

うに摂取することが大切です。

 

また、サーカディアンリズムの調整には、朝の太陽の光を充分に浴びる

こと朝食をとることが効果的だといわれています。

(朝の日光を浴びてから14~16時間後に睡眠を促す物質「メラトニン」

の分泌が開始されるといわれています。)

 

ラベンダー園の朝

できるだけ夜更かしをしないように毎朝決まった時間に起床して、

朝日を浴びてから朝食を食べる習慣を身につけましょう。

 

具体的な対策は、次回③へつづく・・・

 

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