自分を労わること ~睡眠~

 最高気温が、前日よりも10度以上さがったり、勢いの良い雨が降ったり、なかなか体調管理が難しい時期です。そして、天候の変化は私たちの心にも影響するようで、身体のみならず、気分も、天候に左右されるのを実感する日々です。

 ところで、みなさま、質の良い睡眠を取れていますか?

 睡眠時無呼吸症候群などの、身体的な疾患に由来する、睡眠の質の低下も考えられるでしょう。花粉症の人も、鼻が詰まって寝苦しい、ということもあると思います。あるいは単純に、気温や湿度が高くて寝苦しくてグッスリ眠れなかった、ということもあります。

 一方・・・

*布団に入る直前まで明るい部屋でPC作業をしていたので頭が冴えてしまっている。

*仕事でミスをしたことが気になり、そのことが頭から離れなくて寝付けない。

*いやな夢を見て目が覚めてしまう。

*疲れているけど油断して遅刻するわけにはいかないと心のどこかで感じていて、目覚まし時計のアラームより早く目が覚めてしまう。

そんな体験はないでしょうか。

人間にとって、あるいは動物にとって、睡眠はもっとも重要な生活要素の一つです。

睡眠自体の質の低下は、私たちの身体・脳、さらには心に広範な影響を及ぼしますし、逆に、身体と心に何か健康でいられない要素があると、それが睡眠に影響する、ということがあります。

気温差が激しく、そして、新年度の疲れが出てくるこの時期、日頃意識していない、あるいは、少し気になっても“気にしないように”している、私たちの睡眠について、ちょっと気持ちを留めてみませんか。

☆寝る前は、間接照明を用いるなど、身体・脳が眠りに入り易い環境を整えるように意識してみる。

☆自分の好きなアロマをティッシュに数滴たらして(凝ったアロマポッドはなくてもよいのです)、部屋の片隅に置いておく。

☆お気に入りの音楽を流す。

☆今日あった、小さな、楽しかった、幸せな出来事を思う出してみる。

☆次の日、ほんの少しだけ、ゆったりと身構えて、落ち着いて仕事に取り組める自分をイメージしてみる。

ちょっとした工夫で、私たちの気持は変わります。

私たち、一人ひとりに合った工夫が大事です。是非、探してみてください。

万能の策はありません。

もし、そんな工夫がうまくいかなくなって困る時には、私たちもみなさまのお力になりたいと思っております。

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